03月19日 09:55 川辺の朝のさえずり

朝の光はまだほんのり淡く、ルナ・ティレル南側の川沿いの小道には春の目覚めたばかりの香りが漂っていました。ミャオ・シルヴァはそっと足音を忍ばせて、柔らかな草を踏みしめながら歩きます。

水面には淡い雲の影が揺れ、小鳥たちが賑やかにさえずっています。耳をぴくぴくと動かしながら、小さな声や羽ばたきの音を集めてみると、世界は優しい音楽で満たされている気がしました。

軽やかな川風に長いしっぽが揺れて、ミャオは心地よい空気をいっぱい吸い込んでみます。「…今日もいい感じ」ふんわりとした気持ちで、小道をどこまでも歩いていきました。朝の静けさと生まれたての光、自然の息吹が体中に染みるような、やさしい時間でした。

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