12月16日 16:55 夕暮れの川辺で

レンガ色の橋のたもとに座ると、夕焼けが川辺にうっすらと影を落とし始めました。ミャオ・シルヴァは冷たい石に腰を下ろし、水面に揺れる空の色をゆっくりと見つめます。

川辺には、流れ着いた小さな木の葉やふわふわの小枝が集まっています。ミャオは一つ一つ手に取り、まだ冷たい指先で形や触り心地を楽しみながら、葉っぱを優しく集めていきます。

遠くからカラスの鳴き声が響いてきました。空はすっかり赤紫に染まり、風は少し冷たくなってきましたが、その風さえもどこか心地よくて、ミャオはしっぽを膝にくるんと巻きつけて、また静かに水面を眺めました。

ゆっくりと沈んでいく太陽を見送りながら、今日の小さな幸せをそっと心にしまいます。

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