08月17日 08:35 朝市の小さな幸せ

朝の光がやわらかく差し込むルナ・ティレルの小さな青空市場は、焼きたてパンや果実、色とりどりのハーブで賑わっています。ミャオ・シルヴァはお気に入りの布袋を手に、ふわふわのしっぽを揺らしながら、静かに市場を歩きました。

苺とブルーベリー、ほんの少しだけ顔を出したすみれ色のラベンダー。果実の甘い香りと草の爽やかな匂いが、朝の風にそっと混じります。小さな鈴の音と店主たちの優しい声が、ゆるやかな時間を紡ぎました。

「今日は何をおやつにしようかな…」ミャオはうれしく耳をぴくぴくさせながら、熟れた杏を大切に袋に入れました。朝の市場で集めた小さな幸せは、今日も彼女の心をぽかぽかと温めてくれます。

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