12月16日 09:43 陽だまりのストレッチ

朝の静かな陽射しが窓から差し込み、白くまぶしい冬の光が部屋いっぱいに広がります。

ミャオ・シルヴァは、大きなあくびをひとつしてふわふわの毛並みを伸ばしながら、陽だまりの暖かさをしっぽの先で確かめていました。窓を開けると、きんと冷たい空気が部屋の中にすべり込んできますが、その新鮮な風はどこか甘い香りが混じっていて、遠くのパン屋さんから焼きたてのパンの香りがうっすらと届いてくるのでした。

外の青空には、綿のような雲がいくつかふんわりと浮かび、街の屋根にも朝日がきらきらときらめいています。シルヴァは小さく「いいお天気…」とつぶやき、耳をぴくぴくとさせながら、静かな幸せを胸に、朝のストレッチを丁寧に続けました。

寒さの中にも、やさしいぬくもりがたしかにあって、今日も素敵な一日がはじまりそうです。

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