灯りの広場には、カラフルなちょうちんが並び、薄雪の舞う空気をやわらかく彩っていました。ミャオ・シルヴァは、ふわふわのマフラーを巻き、翡翠色の瞳をきらりとさせながら、屋台から漂う焼き菓子や蜂蜜の香りに心を弾ませます。
広場には町の人々の笑い声が静かに広がり、ミャオは雪の降る中を、しっぽを揺らしながらゆっくり歩きます。白い雪が毛並みにそっと降りかかり、冷たさに小さく身を縮めても、屋台の明かりがぽかぽかと心をあたためてくれました。
手作りのキャンドルや不思議な小物をそっと手に取ると、ほのかなハーブの香りがふわり。静かな冬の夜に、人々と灯り、そして優しい風が混ざり合い、小さな幸せが広場いっぱいに広がっていくのでした。

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