01月20日 19:18 霧雪とランプの夜

静かな夜の帳が町に降りていました。ミャオ・シルヴァは自宅のリビングで、お気に入りのふわふわの毛布にくるまり、小さなランプのやわらかな灯りに包まれていました。

窓辺に座って外を見やると、細かな霧雪が街をそっと包んでいます。街灯の下では、粒が光にとけてぼんやりと浮かんで見え、ルナ・ティレルはまるで夢の中の街みたいにおだやかでした。

ミャオ・シルヴァのしっぽは静かにからりと膝の上。耳を澄ませば、静けさの中に遠くの馬車の鈴や誰かの足音が小さく混ざり、どこか懐かしい気持ちがふわりと心の中にひろがります。

毛布のぬくもりに今夜もしばらく包まれながら、ミャオは「今日も、いい一日だったな…」とひとり呟き、街の静かなきらめきに心をほどきました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました