11月27日 13:00 広場の陽だまりと花の手仕事

町の広場には、やわらかな初冬の陽射しが降りそそいでいました。あたたかい光が石畳をやさしく照らし、小さなベンチに腰かけると、ミャオ・シルヴァの銀灰色のしっぽが嬉しそうにぴょんと跳ねます。

今日は広場の真ん中に腰かけて、持参した布切れや糸、色とりどりの小さな花々を並べました。澄んだ空気にほんの少し花の香りが混ざり、時折風が舞ってふわりと花びらが揺れます。

シルヴァは両手を器用に動かしながら、季節の花をそっと糸で綴じ、小さなブローチや髪飾りを一つ一つ丁寧に作っていきます。広場を通りかかる住人たちは、「素敵ね」と笑顔を向けてくれました。

アクセサリーが出来上がるたび、ぽかぽかの日差しを感じて「うん、いい感じ…」としっぽがまた一層跳ねます。穏やかで少し特別な昼下がりでした。

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