12月20日 20:13 星降るベランダの夜

夜の静けさは、いつも心をやわらかく包んでくれます。ミャオ・シルヴァは自宅のベランダにそっと出て、ふわふわのブランケットを肩からはおりました。冷たい冬の夜気が頬をかすめますが、手にした温かなミルクが身も心もぽかぽかにしてくれます。

空を見上げると、澄みきった夜空には無数の星々がきらめいています。遠くの森で、わずかに風が木々を揺らす音が聞こえ、ほのかに草と樹の香りが運ばれてきました。しっぽが静かに揺れ、翡翠色の瞳も星たちを眺めてきらりと輝きます。

毛布にくるまりながら、呼吸を合わせると世界がゆっくりと広がっていくようで、心が穏やかになるのでした。この夜を、静かに、丁寧に味わいながら――。

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