08月23日 16:38 森の泉でベリータルト

森の奥でひっそりと輝く小さな泉。その水面には、午後の柔らかな光と雲の影がゆっくりと滑っています。ミャオ・シルヴァは、くすぐるような冷たさの泉にそっと足を浸して、しっぽをふんわり揺らしました。森から渡る涼しい風が、葉の間を静かに通り抜け、空気はすっきりとしています。

今日は特別にベリータルトを持ってきました。甘い果実とやわらかなタルトの生地、それに外の空気が重なって、とても豊かな味わいになります。泉のそばに座ると、微かな水音と鳥たちのさえずりが優しく響き、心が静かにときほぐれてゆくのを感じます。

この場所にいると、時の流れがいつもより少しだけゆっくりになる気がして、ミャオは思わず目を閉じました。しっとり曇り空の下、きょうもささやかな奇跡を小さく噛みしめています。

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