07月02日 10:03 窓辺のそよ風と図案の朝

ルナ・ティレルの朝は、カーテン越しに差し込む太陽の光でふわりと始まります。

ミャオ・シルヴァはお気に入りの窓辺に座って、大きく伸びをしました。ちょっぴり蒸し暑い空気が、銀灰色の毛並みにまとわりつきますが、窓を開けると、外からやさしい鳥のさえずりやハーブの香りを乗せた風が、そっと部屋に入ってきます。

ふかふかのクッションに体を沈めて、今日は新しい布細工の図案を考えることにしました。膝の上には柔らかな色の糸とスケッチ帳。翡翠色の瞳で窓の外を見つめ、枝の上のリスや、ぼんやり漂う薄い雲からインスピレーションをもらいます。しっぽが静かに揺れて、耳が時折ピクンと反応し、ミャオらしい集中のひとときが流れていきました。

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