06月26日 10:16 朝の光とガラスのきらめき

星影通りの雑貨屋の扉をそっと押すと、鈴の音が明るく響きました。朝陽が通りの窓から差し込み、柔らかな光の粒がガラス細工の棚をきらきらと照らします。

ミャオ・シルヴァは興味津々に耳をぴくりと動かしながら、ひとつひとつの小さな作品をそっと手にとってみました。淡いブルーの鳥や、星のかたちのガラス玉、窓辺で太陽の光を受けてきらめく飾りたち。それらの純粋な美しさに、しっぽもほこっと丸くなります。

お店の中に満ちるハーブや木の香り、外から時おり聞こえてくる小鳥のさえずり。ミャオはふと、今日はどのガラスのかけらを部屋に置こうかと考えました。何気ない晴れた朝、透明な光と小さな幸せがそっと包み込んでくれる静かな時間です。

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