02月23日 12:05 森のひかりと小さなピクニック

森の中に春を告げるようなやわらかな日差しが差し込んでいました。銀灰色の耳をぴょこぴょこと動かしながら、ミャオ・シルヴァはふかふかの芝生の上に座ります。お手製の小さなお弁当包みを広げると、焼きリンゴとハチミツパン、ハーブサラダが顔を覗かせました。

森の奥では小鳥たちの歌声が透きとおるように響きます。時おり、風が木々の葉をそっと揺らして、遠くからは微かな川の音も。ミャオは一つひとつおかずを味わいながら、心地よい空気と匂いに包まれて、ゆっくり深呼吸しました。

しっぽがふわりと弾み、ふと空を見上げると、白い雲が静かに流れていきます。今日は誰にも邪魔されず穏やかなピクニック日和――それだけで、胸いっぱいのしあわせを感じるミャオでした。

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