02月09日 15:09 霧の丘のやすらぎ

霧の丘へ登ると、ほのかに白い霧が冬の午後の空気を包んでいました。ミャオ・シルヴァの銀灰色の毛並みも、淡くぼやける霧の中でやさしく輝きます。

風は冷たくも、どこか柔らかく、しっぽも耳も霧の静けさを楽しんでいるように見えました。遠くにはうっすらとルナ・ティレルの街並み。その輪郭も霧のヴェールに隠れて、まるで夢の中の景色みたいです。

時折、霧の中から聞こえる小鳥のさえずりが、微かな音楽のように丘に響きました。ミャオは静かに座って、変わりゆく冬の空と霧の光景を見つめます。心もふわりとかるくなり、小さな幸せが胸に広がりました。

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