12月02日 08:24 雪の朝、星読み小路で

街には朝早くからふわふわと雪が降り続けています。ミャオ・シルヴァは、じんわり広がる白い静けさに包まれながら、星読み小路をそろりそろりと歩いていました。

足元には新しい雪が優しく積もり、自分の足跡さえもすぐに白で隠されてしまいます。しっぽは寒さにくるん、と丸まり、耳も毛糸の帽子の中でぴくぴくしています。

小鳥たちの足あとや誰かの小さな忘れ物に、シルヴァはそっと目を細めて微笑みます。「雪の朝は、世界が生まれ変わるみたい…」。冷たい風が鼻先をくすぐり、ハーブティーの温かさが恋しくなる、そんなやさしい朝でした。

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