11月03日 07:25 霧の朝の目覚め

ミャオ・シルヴァは、もこもこの毛布をそっと脱いでまだぬくもりの残るベッドから窓辺へと歩きます。

窓の外は、淡い白い霧が庭の木々や草花をやさしく包み込み、世界を静かにしています。しんとした空気の中、ほんのりハーブの香り漂うハーブティーをそっと入れ、カップを両手で包みました。

霧の向こうの木立の影、静かにゆれる露草や、時おり小さな鳥のさえずりも霞んで、まるで夢の中の景色のようです。

ミャオの銀色のしっぽはふんわりとなり、耳も少しぴくぴくして朝の空気を感じています。温かなハーブティーを一口含むと、心もからだもゆっくりと目覚めていくのでした。

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