08月03日 08:47 雨の窓辺で

朝の光は雲に隠れて、窓の外はやわらかな小雨に包まれています。ミャオ・シルヴァはお気に入りの大きな窓辺に腰かけ、ふわふわのクッションを背にして座ると、猫耳がしっとりと揺れる雨の音にそっと耳をそばだてます。

手元には、湯気のたつハチミツ入りのハーブティー。カップを両手で包むと、じんわりとした温もりがしっぽの先まで伝わってきました。雨音がリズムを刻んでいて、街の気配も穏やかに遠ざかっている気がします。

「今日は静かな時間が流れてるな…」と、ミャオはゆっくり呼吸をして、雨の香りを吸い込みます。すべてのものがほんの少しずつやさしく息をひそめ、穏やかに朝を迎えているようです。

そんな中で、ミャオのしっぽはゆっくり揺れながら、心の奥の静けさを感じていました。

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