01月25日 19:53 雪と灯りの窓辺で

雪がしんしんと舞い降り、月読通りは静かな白いベールに包まれていました。

ミャオ・シルヴァは、耳あてを揺らしながら小さな灯り屋を訪れます。硝子のランタンが並ぶ窓辺に、室内のやわらかな光がこぼれています。店内に入れば、ほのかな蜜蝋の香りと、寄り添うような灯りたちの息づかい。

ミャオは静かにお気に入りの窓辺に座り、揺れる小さな灯りに翡翠色の瞳を細めました。外は雪。やわらかな光が雪片をすくい上げて、宵の街が優しく染まります。

どのランタンにしようか、ときおりしっぽを揺らしながら思案します。心地よい静けさの中、灯りがミャオのひげ先もほのかに照らしてくれました。雪の夜、温かな小さな明かりたちと過ごす、優しいひとときです。

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