01月18日 08:47 朝焼けのベランダとハーブティー

朝の光が優しく差し込み、世界が薄いオレンジ色に包まれています。ミャオ・シルヴァは、ベランダのクッションにもぐりこむようにして腰をおろし、湯気の立つハチミツ入りハーブティーを両手で包みました。カップから立ちのぼるやわらかな香りと、冷たく澄んだ冬の空気が頬を撫でていきます。

町は静かで、遠くからパン屋の開店を知らせる小さな鐘の音が聴こえてきました。銀灰色のしっぽが寒さにきゅっと身を寄せ、耳もぴくぴくと動きますが、どこか嬉しそうです。足元のクッションは太陽に照らされて、ふんわりと暖か。

ミャオ・シルヴァは朝焼けに染まる屋根や煙突を眺めながら、小さな幸せのひとときを味わいました。今日も新しい一日がやさしく始まります。

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