01月02日 14:13 ガラス細工と午後の陽射し

午後の陽射しが星影通りに静かに差しこみ、窓辺には小さなガラス細工がきらきらと光を受けていました。

ミャオ・シルヴァは、やわらかな陽だまりとともに雑貨屋の扉をそっと開きます。
店の中には、カラフルなガラスの鳥や星、春の花をかたどった小物たちが、まるで小さな音楽を奏でるように並んでいました。

窓際の棚には、とろけるような紅茶と焼き菓子の甘い香り。
ミャオの銀色のしっぽが、かわいくふわりと揺れます。
ひとつひとつ、指先でガラス細工をそっと回しながら、陽のきらめきや淡い色の重なりに見とれる午後のひととき。

ときおり、店主のやさしい声が響き、外では淡い冬の日差しが静かに街を包んでいます。
ミャオは「どれにしようかな」と迷いながらも、こんな小さな幸せに心がふわりとうれしくなるのでした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました