08月24日 21:06 星影のガラス細工

静かな夜の帳が下りると、ルナ・ティレルの星影通りにそっと明かりが灯ります。

ミャオ・シルヴァは、大きな翡翠色の瞳をきらりと輝かせて、人気の少ない通り沿いの小さな雑貨屋さんへと足を運びました。店内は温かなランプの灯りに照らされ、窓辺にはガラス細工の小物たちが飾られています。

ガラスの小鳥や星のかけらが、夜の月明かりを受けてほのかに輝きます。ミャオは耳をぴんと立てて、しっぽもゆっくりと揺らしながら、その繊細な輝きに見入ります。

外からは、そよ風が鈴の音のような静かな気配を運び、時折ガラスのオーナメントがやさしく触れあう音が響きました。ミャオは「わぁ、いい香り…」と、ときおりディスプレイされたハーブサシェの香りを楽しみながら、心を落ち着かせました。

夜空には静かに星がまたたいています。月明かりの下で、ガラス細工と星の光が溶け合い、幻想的なひとときをミャオもまた静かに味わいました。

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