2026-03

ミャオのしっぽ便り

03月02日 09:44 朝の日差しとハーブのしずく

ミャオ・シルヴァは、自宅のテラスに出てきました。まだ朝の静けさが町に残る時間、銀灰色のしっぽがやさしく揺れています。陽射しはやわらかく、葉の隙間から金色の光の粒がこぼれ落ち、鉢植えのハーブをやさしく照らします。ローズマリーやミント、それぞれ...
ミャオのしっぽ便り

03月01日 21:05 桜の木の下、春待ちの夜

古い桜の木の下、しっとりとした夜の空気がふわりと漂っています。枝先には、ほんのり蕾が膨らみはじめた小さな花たち。雲の合間からこぼれるほそい月明かりが、やさしくミャオ・シルヴァの銀の毛並みを照らします。遠くで町の灯りが揺れ、そっと風がしっぽを...
ミャオのしっぽ便り

03月01日 15:59 霧の丘で春をさがして

春が上ってくる午後の霧の丘には、まだ眠そうな淡い霧がゆらりと草花を包んでいました。ミャオ・シルヴァは銀灰色のしっぽを静かに揺らし、ふかふかの足取りで丘の斜面をたどります。一歩ごとに、しっとりとした空気と、芽吹きはじめた若草の甘い香りが鼻先を...
ミャオのしっぽ便り

03月01日 10:21 春のはじまりの月読通り

ミャオ・シルヴァは、朝の心地よい陽射しに包まれて月読通りを歩いていました。通り沿いの花壇には、春の始まりを告げる小さな花たちが顔を出し、淡いピンクや黄色の花びらが、そっと風に揺れています。ミャオはゆっくりしゃがみ、咲き始めたクロッカスやスイ...