10月18日 21:28 月明かりの窓辺で

夜は静かに深まっています。ミャオ・シルヴァは自宅の明かりを落とし、ふかふかのクッションに身を埋めて、窓辺に座りました。窓の外には澄んだ秋の夜空と、やさしい月明かりが広がっています。

テーブルの上には、やさしい色合いの毛糸玉と、途中まで編んだ小さなマフラーが並んでいました。静まり返る部屋の中で、針が毛糸をすくう小さな音だけが響きます。ミャオのしっぽは編み物に集中して少し立ち気味。時おり耳が月明かりにぴくりと反応します。

時折、夜風がほんのりと花のような香りを運んできて、ミャオはひと息つきます。外からは遠くでフクロウの声が静かに聴こえました。静かな夜と、マフラーのやさしい手触り。それだけで、今日も心が満たされていくのでした。

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